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６月のＭＪＳ（ヤンゴン第４６回）会合お知らせ
日時：２０１７年６月２６日（月）１８:３０〜２１：００
場所：Western Park Royal Restaurant
ADD：Near Bahan 3st Street Bus Stand, Kandawgyi Nature Park, Mahar Myaing Island, Bahan Township
※カンドージ湖内の西側です。
Google Map : 16.798677715373973,96.15888925638814
Tel: 01 554266, 553931
講演テーマ：
「国内和平の現状と行方」
島岡 みぐさ氏 JICAミャンマー事務所企画調査員（政治社会分析担当）
講演の概要：「和平なくして発展なし」というメッセージを発しつつ、NLD政権は発足以来、和平問題を最重要課題に掲げ、実現に向けて積極的に取り組んで来ました。にもかかわらず、北部では国軍と少数民族武装組織との戦闘はますます激化し、一部武装組織とは、停戦合意締結を目前にして交渉が難航しています。
私たちは現政権の和平政策をどう評価すれば良いのでしょうか。まずは複雑なミャンマーの和平問題及び政府の取り組みの特徴を整理し、全体像を解説します。
そして次に、聞き取り調査で得た和平プロセスの登場人物（ステークホルダー）の声の紹介を交えながら、みなさんと一緒にミャンマー和平プロセスの課題と今後の展望について考えてみたいと思います。
【島岡みぐさ氏のプロフィール】
1993年 東京外国語大学ビルマ語学科卒後、要人会談通訳（ミャンマー語⇔日本語）、外務省専門分析員（ミャンマー担当）、JICA専門家等を経て現職。
大学在学中にロンドン大学東洋アフリカ研究所（SOAS）ビルマ語科に留学。
最終学歴：一橋大学社会学部・社会学修士。
ライフワーク：奥の深い国ミャンマーに対する理解に更に磨きをかけ、ミャンマーと日本の架け橋として両国間の相互理解促進の一助となること。
※会合へのご参加を希望される方は、ご返信を頂けますよう宜しくお願い致します。
郡司義貴 gunji@meracyangon.com
