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10月のMJS(ヤンゴン第35回)会合お知らせ
日時:2015年10月23日(金)18:30〜21:00
場所:KANDAWGYI SWIMMING POOL & CLUB HOUSE
   「WESTERN PARK ROYAL RESTAURANT」
   Web site:https://ja.foursquare.com/v/western-park-royal/
   ADD:Near Bahan 3st Street Bus Stand, Kandawgyi Nature Park, Mahar Myaing Island, Bahan Township
  ※カンドージ湖内の西側です。
   Google Map :16.798677715373973,96.15888925638814
   Tel: 01 554266, 553931

「住民移転支援のこれまでと今〜ティラワの事例から〜」

菊池 淳子氏、柴山 知洋氏 日本工営株式会社 環境技術部

講演の概要:
@ティラワSEZの開発に伴い、2013年末にはミャンマー人の68世帯 が緬政府が準備した移転先地に移転をしました。
これまで、ティラワのSEZ開発 が進む中、国内外のメディアでは住民移転問題が幾度となく取り上げられてきました。
時には、住民を擁護し緬政府を批判する報道が、時には緬政府を擁護する 報道がなされてきましたが、
2013年当初から住民移転を現場で支援してきた立場として、我々が見てきた事実をお話しします。
なぜ、ティラワの住民移転は様々なところで取り上げられることになったのか、そして、現在は。
A9月のMJS会合の講演「ミャンマーにおける責任あるビジネスと日本企業」にて、「責任あるビジネスとは?」
という観点からそのコンセプトをご紹介しましたが、今月は、実務編として、ティラワSEZ地域で実際に行っている活動を紹介します。


【菊池 淳子氏のプロフィール】 
岩手大学農学部応用生物学科卒業後、地方公務員を経て、ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院(SOAS)修了、
英国イーストアングリア大学にて「環境と開発」修士号取得。
その後、NGOs、JICAガーナ事務所勤務を経て、開発コンサルタントに。専門地域はアフリカ。
現在、「ミャンマー国非自発的住民移転に伴う生計回復支援プロジェクト(JICA)」にてチームリーダーを務める。
【柴山 知洋氏のプロフィール】
早稲田大学教育学部理学科生物学専修卒業、イェール大学林業・環境学大学院修士課程修了。
1997年より開発コンサルタントとして、主に海外における森林管理および環境分野の業務に従事。
JICA「住民参加型マングローブ総合管理計画プロジェクト」にてミャンマーに滞在(2002〜05年、2009〜13年)。
2013年5月より、JICA「ミャンマー国用地取得及び住民移転に係る調査(ティラワ住民移転調査)にて
法制度・行政機関評価(用地取得・住民移転)/社会経済調査を担当。
2014年4月より現職でミャンマーに駐在中し、主にEIA業務等に従事。

※会合へのご参加を希望される方は、ご返信を頂けますよう宜しくお願い致します。
郡司義貴 ftsk.myanmar@gmail.com
中山さやか sayakanakayama.myanmar@gmail.com 
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