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第12回日本・ミャンマーソサエティ会合のお知らせ
日時:2012年12月24日(月)15:00〜17:00
場所:明治学院大学白金キャンパス2号館1階2201教室
アクセス: http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane.pdf?20110311
Campus ガイド: http://www.meijigakuin.ac.jp/campus/shirokane/

講演1:ミャンマーの新外国投資法の内容と特徴および成立の内幕

江橋正彦氏

ミャンマーの新外国投資法は難産の末、11月2日にようやく成立しました。
この法案の施行細則(Rules & Regulation)は90日以内に策定されること
になっていて、現在、この細則の草案作りが行われています。この新外国
投資法は現行のものと比べ、どのような内容と特徴を持っているのか?
 また、投資法上の問題点、細則の注目すべき点、外国投資法制定の過程で
見えたミャンマー政治の内幕などについてご紹介したいと思います。
 また、時間が許せば、私のミャンマーでの生活の一端を写真で紹介いたします。

【江橋正彦氏のプロフィール】
明治学院名誉教授
特定非営利活動法人JUNKO Association顧問、大洗大使。
1943年茨城県大洗町生まれ。早稲田大学法学部卒。
ヘキスト・ジャパンを経て、1969年ジェトロ(日本貿易振興機構)入構。
中国、ベトナム経済の調査研究に従事。その後、ジェトロ・マニラ勤務。
国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)のコンサルタント、
在フィリピン日本大使館(外務省専門調査員)などを経て1987年から明治学院大学に転職。
1991〜1992年 ニュージーランド経済研究所(ウェリントン)客員研究員。
2000〜2002年 明治学院大学国際学部学部長。専門は、アジア経済、開発経済。
JICA(国際協力機構)の知的支援「対ベトナム市場経済化支援プロジェクト(1995-2000)」および
「対ミャンマー経済構造調整支援プロジェクト(2000-2003)」に参加。
2012年7月よりミャンマー在住、シンクタンクMERAC:
Myanmar Economic Research & Consulting Co.,Ltd.代表。
講演2:私の体験を通してみたミャンマーの医療事情

Dr. Htay Lwin

1.国立病院と民間の病院
2.医療保険制度の事情
3.外国投資の動き・政府の方針
4.将来ミャンマーで貢献したい事

【Dr Htay Lwin ティ・ルイン氏のプロファイル】
出身:ヤンゴン、ミャンマー
1986:ヤンゴン第一医科大学 医学部 卒業
1987〜1994:臨床医、ヤンゴン医学研究所の研究員(ユニセフ世界免疫プロジェクトおよび水と衛生設備プロジェクトチームリーダー)
1995〜1997:マレーシア ブケマタジャン病院内科医師
1998〜2002:東京医科歯科大学大学院医学系研究科 医学博士号取得
2003〜2008: 国立健康・栄養研究所健康栄養調査部流動研究所、京都大学医学研究科、東京大学大学院医学系研究科社会予防疫学分野、慶應義塾大学医学部などにて研究員、客員研究員、助教授として難治疾患 (動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病、肥満)の領域で生活習慣と遺伝子の関連や生活習慣に関する疫学研究に没頭
2008〜現在:東京医科歯科大学難治疾患研究所客員研究員、ヨーロッパ循環器士官会員、今泉記念ビルマ奨学会理事として活躍中
現在メディカルアドバイザーとして、ミャンマー医療コンサルタント

※人数確認のため、出席予定の場合は「12月17日」までに下記までご連絡頂きたくお願い申し上げます。
会場手配の関係で事前に人数把握をしたいので、できる限り出欠のお知らせをお願い申し上げます。
高田真利子:marikori0701@gmail.com
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