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第11回日本・ミャンマーソサエティ会合のお知らせ
日時:2012年10月6日(土)16:00〜18:00
場所:明治学院大学白金キャンパス2号館1階2201教室
アクセス: http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane.pdf?20110311
Campus ガイド: http://www.meijigakuin.ac.jp/campus/shirokane/

講演1:ミャンマーのこれからの発展戦略と日本の貢献すべきこと

工藤年博氏

ミャンマーでテインセイン大統領が率いる新政権が誕生してから1年半が経過しま
した。この間、ミャンマーでは政治・経済改革が進み、欧米諸国との関係も改善し
ました。ミャンマーは「未知なる国」から「アジア最後のフロンティア」へと変わ
り、注目を集めています。日本でも「ミャンマー・ブーム」が起きています。この
間、ミャンマー政府をはじめ、すべてのミャンマー関係者は大変忙しい日々を過ご
してきました。しかし、こうした忙しさにかまけて、中長期的な展望を見失っては
いけませんん。今回は少し立ち止まって、ミャンマーのこれからの発展戦略、そし
てそれに日本がどのように貢献すべきか、にちて中長期的な視点から話をしたいと
考えます。皆さまのご参加をお待ちしています。

工藤年博氏のプロフィール:
ジェトロ・アジア経済研究所 地域研究センター 東南アジアU研究グループ長
1994 年、ケンブリッジ大学院修士課程修了。同年アジア経済研究所入所。
2000 〜 2003 年、海外派遣員としてヤンゴンに駐在。同研究所研究事業開発課長、 研究企画課長、新領域研究センター経済技術協力研究グループ長等を経て、 2007 年より現職。専門分野はミャンマー地域研究、開発経済。



講演2:ミャンマービジネス環境と日本企業動向

小島英太郎氏

日本企業から熱い視線が注がれるミャンマー。しかし、いまミャンマーは新たな国づ
くりが始まったばかり、その助走段階といえます。そのようなミャンマーの政治経済
事情、生産拠点・消費市場としての可能性や、新たな日本企業の動きなどをお話します。

小島氏のプロフィール:
 1997年〜 日本貿易振興機構入会・輸入促進部
 1999年〜 企画部業務課
 2001年〜 電子情報班/人材開発支援課
 2007年〜 ヤンゴン事務所長
 2011年〜 農林水産・食品企画課 課長代理
 2012年〜 海外調査部アジア大洋州課 課長代理(現職)



※人数確認のため、出席予定の場合は「9月30日」までに下記までご連絡頂きたくお願い申し上げます。
会場手配の関係で事前に人数把握をしたいので、できる限り出欠のお知らせをお願い申し上げます。
高田真利子:marikori0701@gmail.com
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